子宝守

頒価 1,000円

【丹にぬりや塗矢の伝説】
神代の昔、賀茂川で玉たまよりひめ依比賣が禊をしているところに、川上から丹塗りの矢が流れてきた。その矢を拾い上げて持ち帰り、床の間に飾ったところ、なんとその矢が夜には男神となった。そしてすぐに結婚、子宝に恵まれたという。一説には、その丹塗矢の正体は貴船大神だったと伝えられているのです。